呑兵衛美容師YURIAの飯テロ食レポ

フリーランス美容師を目指すYURIAの食レポブログ

スタジオでのライティング撮影術の勉強のお話。美容師たちはこうやって作品撮りをしている❗

こんにちは😃
呑兵衛美容師YURIA、最近訳あって節酒しております。
病気とかじゃないです。
まぁ、やめた訳じゃないんですけどねww
酒の記事も書かなきゃなぁ。
皆さん9月に入りましたが如何お過ごしですか?
YURIAは家のエアコンが壊れて嘆いております(。´Д⊂)

そして疲れが溜まりすぎたのか、眼精疲労がひどくてあまりスマホやパソコンの画面が見れなくて、もう、踏んだり蹴ったりですよ。
皆さんも目の使いすぎは注意してね☺←


と言うわけで、今回はまたもや仕事関係のお話。
先日、自分が所属している美容師コミュニティーで出会った冨山さん(以下とみぃさん)に、スタジオ撮影について教えていただきました。

仕事の早いとみぃさんは先に記事をあげてくださってます。→とみぃさんのブログ



今回はそのお話について。


●スタジオ撮影はライティングが大切❗『光をまわす』ということと『光を遮る』ということ。


前も言ったかもしませんし、ご存知の方もいるかと思うのですが、一応カメラが趣味です。

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Remember
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人生論


でも、趣味だけにしておくのもなって思って、最近は仕事でも使えるように勉強しています。
仕事で使うとなると、スタジオ撮影とかもできた方がいいし、スタジオ撮影とか殆どしたことがないので、とみぃさんに無理を言って教えていただきました。


今回はこちらのスタジオを使わせて頂きました。


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東和さん。
いつもお世話になってるディーラーさんです。


モデルはいつも撮影させてもらってるちぃちゃん。


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いつもかわいいです🎵


スタジオにはモノブロックというライトが2台あって、ソフトボックス(ライトに被せて光を柔らかくするもの)があったので、それらを使っての撮影。


今回は主に2種類の撮影方法について教えた頂きました。


一つ目はフワッとした感じの撮り方。
『光をまわす』と言うそうです。

蛍光灯はつけた状態で撮ります。ライトは被写体に直接的に当てると明るすぎてしまうので、白い壁に反射させたり、天井に反射させたりして、被写体に当てます。

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そうすることで、影も柔らかく、全体に満遍なく明るさが出て、フワッとした仕上がりになります。
これが『光が回る』という状態。
ヘアカタとかはこういうの多いですよね。
しかも、こういった雰囲気は今の流行りでもありますね。


もう一つはメリハリを少しつけたような、ファッションフォトのような撮影方法。

蛍光灯は消して、ライトの当て方も先程の撮影方法とは異なり、モデルに向けて当てます(モデルの回りは多生光が反射するように白い壁がある状態にする。)
そうすることで少し陰影を作ったり、ライトの当て方によってはメリハリのある印象になります。


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ね、さっきと違いますよね❗

これは『光を遮る』という状態らしい。


『光をまわす』は何となくわかるですが、『光を遮る』はまたわからない要素が沢山ありそうなので、いろいろ試さないとだなと思います。
しかも、シチュエーションが変わったら、ライティングの仕方も変わると思うので、もういろいろ試す他ありません。
加えて、好みってのもあると思うので、本当に数こなすのが大切なんだと思います。


因みに、撮った写真はパソコンのソフトウェアでレタッチします。
とみぃさんはLightroomPhotoshopをお使いなので、そのやり方も教えていただきました。


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Lightroomはフィルターをかけたり、細かい色味調整やコントラスト、シャープさを変えたり出来ます。


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これで好みのイメージにしていくわけですね。


Photoshopはまだ試行錯誤中で写真がないのですが、
シミやニキビを消したり、輪郭やパーツの調整が出来ます。


もはや何でもあり(笑)
何でもありだけど、あまり大きくいじりたくはないので、だからこそライティングが大切になっていくんですね。

兎に角もっといろいろ試さないと。


実はYURIAも、今までも撮った写真はレタッチしてましたが、ずっとスマホでやってました。
ネットにあげる写真ならそれでも事足りるのかもしれませんが、紙に起こすとしたらやはりパソコンのはうがいいですよね。


しかもスマホでやると作業が細かくなるので、だから眼精疲労になるのかもしれない。


あー、目がいたい。。←


●まとめ


光の使い方はまだまだ勉強しなくてはなりませんが、これを覚えると、いろんなことに使えそうです。
今回はスタジオでやりましたが、屋外でもライティングを使って撮影してる方は沢山いらっしゃいます。


のめり込みといろんなことに拘りが出てきちゃいそうですね(笑)


とみぃさんはいろんなパターンをそのときそのときでデータを取ってメモしてました。


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何でもそうですが、こうやってデータを取っていくとこのモデルさんはこういうライティングがあうかな…とか、このシチュエーションなら、こういうライティングかな…とか段々わかってくるんだと思います。


経験って大事。


最後に、お時間を作っていただきましたとみぃさん、モデルのちぃちゃんにとても感謝。

ありがとうございました❗


また協力お願いします🙇⤵


と言うわけで、今回は目が痛いからここまで。
誰かいい目薬教えてください。。